くるくるまるまったリボンを描きます。
普段はわりと数字にこだわって描きますが、今回はわりとてけとーに。
自由曲線から始めるので何回か試してみてください。



うねった曲線をペンツールで描きます。
線幅は1px。グレースケール:20%で、塗りはなしです。


効果>3D>押し出し・ベベル で幅をつけます。立方体をぐるんと回して、良さげな角度を探してください。
押し出しの奥行きがリボンの幅になります。
一番下の 表面:陰影なしにしてからOKします


オブジェクトメニューから 分割・拡張 で3Dの効果をパスにばらします。
グループ解除繰り返して、それぞれのパーツをばらしておきます。


拡大表示し、厚みになっている1pxのアウトライン化した線を削除して、1pxぶんのズレをくっつけて修正します。


リボンのグラデーションを作ります。 濃い赤と薄い赤を交互に。 両端と真ん中、つまり、0%、50%、100%を:#970f00
その間を 25%、75%:#C74E51 の薄い赤に設定し、塗りに指定します。


くるくるとまるまるように、オブジェクト>アレンジ>前面or背面 で、前後関係を調節します。 
内側に暗いアピアランスを指定します。


影になる部分は、グラアデーションの塗りに、アピアランスパレットで新規塗りを追加し、20%のグレースケールを描画モード:乗算で重ねます。 色を変更するときに楽です。
グラデーションの向きを調節します。 グラデーションツールを選択し、始点から終点へドラッグして変更します。


リボンの端っこを細工してできあがり。