クリッピングマスクしたオブジェクトに角丸やドロップシャドウをつける時の解説です。
画像を配置し、クリッピングマスクでトリミングするのは大変よく使う機能です。
マスクするほうを前面に、マスクされるほうを背面に配置して、オブジェクトメニューから > クリッピングマスク > 作成 でマスクを作ります。
これが基本。
ところが角丸の効果をつけたオブジェクトでマスクした場合。
角丸の効果は消えてしまいます。
クリッピングマスクにすると、マスクするほうとされるほうの双方のオブジェクトはグループ化され、グループそのものに効果をつけることができます。
マスクをしてからならグループに角丸の効果をつける事で、角丸にマスクされているように見せる事ができます。
同様に、ドロップシャドウや、光彩(内側)… なども可能です。
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