夜を彩る蛍光ネオン管の効果のチュートリアルです。



先ずは準備。書類のモードはRGB、単位はピクセル。
 表示はピクセルプレビュー、ピクセルにスナップにチェックです。 詳しくはココ→


パスツールでそれっぽいラインをつくっていきます。
文字の部分は Giddyup Std Regular を参考にしつつ線を引いています。
線の太さは6pt、オープンパスの端を丸型線端、角の処理をラウンド結合にします。


背景に黒い長方形を配置し、色分けごとにグループ化します。


先ずは青でちょうちょから。選択ツールでグループ全体を選択し、アピアランスパレットのメニューから新規線を追加します。
#0000FFに設定し、 効果 > スタイライズ > 光彩(外側)を 描画モード:スクリーン:#0000FF(線と同じ色) / 不透明度:100% / ぼかし:5px に設定します。


アピアランスパレットのメニューから新規線を追加します。
#0074FFに設定し、線の太さを5ptに細くします。 効果 > スタイライズ > ぼかしを ぼかしの半径:2pxに設定します。
描画モードをスクリーンに設定します。


アピアランスパレットのメニューから新規線を追加します。
#FFFFに設定し、線の太さを2ptに細くします。 効果 > スタイライズ > ぼかしを ぼかしの半径:2pxに設定します。
描画モードをスクリーン / 不透明度:80%に設定します。

青い部分はできあがり。
これをグラフィックスタイルに保存して、他の3色にも適用します。

それぞれの色を変更していきます。


ピンクの最下部の色は#FF00FF、真ん中が#FF6AFF。


黄色の最下部の色は#FFFF00、真ん中が#FFFF90。


緑の最下部の色は#00FF00、真ん中が#7EFF8B。