Adobe Community Exprets presents Creative – Qiita Advent Calendar 2024 アドベントカレンダーに参加しています。
初心者さんでも簡単に完成させられるように、必要なシンボルとかブラシは作っておきました。あとは3D効果に貼り込んで並べるだけ!3D効果だけは頑張ってやってみてくださいまし。
データをダウンロードして開く。
AdventCalendar2024_kawacoco.ai[Dropbox]
上記をダウンロードします。開いたDropboxのページの右上あたりにダウンロードボタンがあるはずです。
Adobe Illustrator 2025で開きます。(多分2024などでも大丈夫です)
アートボードはふたつあります。実際にデータを作るのは下のほうです。
ひとつめの家を作る。
①のオブジェクトを選択し、効果メニュー > 3Dとマテリアル > 3D(クラシック) > 押し出しとベベル(クラシック)… を選択します。
3D押し出しとベベルオプション(クラシック)ダイアログの[位置]プルダウンメニューで[アイソメトリック法-左面]を選択します。
押し出しの奥行きに[200px]と入力します。
マッピングボタンを押してダイアログを開きます。
アートマップダイアログで、
表面:1/7に[シンボル]プルダウンメニューから[家A_1]を選択します。
上部の三角矢印をクリックして面を切り替え、表面:3/7を表示して、[シンボル]プルダウンメニューから[屋根_赤]を選択します。
上部の三角矢印をクリックして面を切り替え、表面:4/7を表示して、[シンボル]プルダウンメニューから[家A_2]を選択します。
OKボタンを押します。
ふたつめの家を作る
ふたつめの家は同じ形のオブジェクトで向きを変えます。
②のオブジェクトを選択し、効果メニュー > 3Dとマテリアル > 3D(クラシック) > 押し出しとベベル(クラシック)… を選択します。
3D押し出しとベベルオプション(クラシック)ダイアログの[位置]プルダウンメニューで[アイソメトリック法-右面]を選択します。
押し出しの奥行きに[200px]と入力します。
マッピングボタンを押してダイアログを開きます。
アートマップダイアログで、
表面:1/7に [シンボル]プルダウンメニューから[家A_1]を選択します。
上部の三角矢印をクリックして面を切り替え、表面:7/7を表示して、[シンボル]プルダウンメニューから[屋根_青]を選択します。
上部の三角矢印をクリックして面を切り替え、表面:6/7を表示して、[シンボル]プルダウンメニューから[家A_2]を選択します。
OKボタンを押します。
みっつめの奥の家を作る。
みっつめの家は2階建てです。
③のオブジェクトを選択し、効果メニュー > 3Dとマテリアル > 3D(クラシック) > 押し出しとベベル(クラシック)… を選択します。
3D押し出しとベベルオプション(クラシック)ダイアログの[位置]プルダウンメニューで[アイソメトリック法-左面]を選択します。
押し出しの奥行きに[200px]と入力します。
マッピングボタンを押してダイアログを開きます。
アートマップダイアログで、
表面:1/7に [シンボル]プルダウンメニューから[家B_1]を選択します。
上部の三角矢印をクリックして面を切り替え、表面:3/7を表示して、[シンボル]プルダウンメニューから[屋根_青]を選択します。
上部の三角矢印をクリックして面を切り替え、表面:4/7を表示して、[シンボル]プルダウンメニューから[家B_2]を選択します。
OKボタンを押します。
木を作る
木は色違いで2種類あります。④⑤
④⑤のオブジェクトを選択し、効果メニュー > 3Dとマテリアル > 3D(クラシック) > 回転体(クラシック)… を選択します。
3D回転体オプション(クラシック)ダイアログの[位置]プルダウンメニューで[アイソメトリック法-左面]を選択します。
下部の[表面]のプルダウンメニューで[陰影なし]を選択します。
OKボタンを押します。
背景に雪を降らせる
背景の夜空の円の内側にある2つの白線の円に雪乃ブラシを設定します。
外側の線に[ブラシパネル]の[雪丸]を適用します。
内側の線に[ブラシパネル]の[雪結晶]を適用します。
線の太さは1ptです(変更なし)
家と木を配置する
家と木をいい感じに配置して完成です。
前後関係はオブジェクトを選択し、オブジェクトメニュー > 重ね順 > 最前面へ/前面へ/背面へ/最背面へ で調整してください。
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