CMYKで制作されたオブジェクトをK版1Cに変更します。表面4C/裏面1Cとかたまにありますね。




再配色を使えばグラデーションの中やアピアランス、効果に使われているカラーもすべて変換できます。




全てを選択し、コントロールパネルのオブジェクトの再配色ボタンをクリックして、オブジェクトの再配色ダイアログを開きます。
[指定]タブでカラーを自動から1に変更します。




下部のカラースライダーでCMYを0%、K版を100%にします。
OKで適用します。




グラデーションの中の色などもK版に置きかわります。




この方法だと、変更前のオブジェクトの中で最も明度の低い色がK100%になります。




明るさを維持したままK版に変換する場合は[彩色方法を変更]のプルダウンから[色調を維持]に変更します。