そんなわけで8月23日にUSTREAMで配信されたイラレラボ出張版その2の内容のまとめです。
その2はCS6の新機能線グラデーショと、線幅ツールの組み合わせでお花のスワールのイラストを描くデモです。
USTにアーカイブがあったので埋めておきます。
当日の配信ではこんな感じのイラストを描きました。
順番に解説します。
スワール部分。
スパイラルツールを使って描きます。
スパイラルツールを描画する際、⌘を押しながらドラッグで、円周に近づく比率を調節できます。
線幅を24pxに設定し、線パネルのプロファイルをデフォルトにある「可変線幅プロファイル6」を適用します。
スウォッチパネルのライブラリからグラデーション > メタル を表示し、線にグラデーション:ブロンズを設定します。
葉っぱ部分
ペンツールで葉っぱの線を描きます。線幅を30pxに設定。
可変線幅プロファイルのデフォルトにある「可変線幅プロファイル5」を適用します。葉っぱのパスが向きが逆になった場合、線パネルの「プロファイル」の右側の「軸に沿って反転」で反転できます。
線にグラデーション[0%:29640C > 49%:759C46 > 50%:4A722B > 100%:30581B]を適用して、グラデーションパネルで「パスに交差してグラデーションを適用」に設定します。
葉っぱの太さは線幅で調整できます。
すごく長くなりましたので続きは次のエントリで→
イラレラボ出張版その2まとめ(その2)
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